蓄電池
予期せぬ災害に備え
蓄電池で家族に安心を
地震はもちろん、台風や竜巻などの自然災害には停電がつきものです。蓄電池を導入することで、「電気が使えない不安」から家族を守ることができます。災害時でなくとも、余った電気を上手に蓄えて電気代の節約にもつなげられます。
賢く貯める!太陽光発電と組み合わせでさらにお得に
蓄電池とは?
もしもの際に備えて電気を蓄え、必要な時に電気を使える、電気の貯蔵庫です。
比較的、日照条件の良い静岡県では、太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで非常時の備えや、平常時の節約にも活用できます。
太陽光発電システムをすでに導入されている方にも、蓄電池の導入はおすすめです。
蓄電池がないと余った電気が無駄になりますが、蓄電できれば、売電して収益化させることも可能です。
- 蓄電池はこんな方にオススメです!
- オール電化住宅の方
- 太陽光発電システムを導入
導入の検討をしている方
世界情勢による電気料金の高騰。
圧迫される家計
ロシアのウクライナ侵攻などの世界情勢により、エネルギー危機に直面しています。2022年に燃料の価格高騰が起こり、為替の影響も加わって日本の燃料輸入価格も高騰しました。また再エネ科付近も年々増加傾向です。こうした背景で電気代は値上げされ家計を圧迫しています。そんな状況の中で、負担を抑える手段としても太陽光発電や蓄電池の導入は非常に有効です。
蓄電池の種類
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- 独立型
スタンドアロン型 - 電力会社から購入した電気を充電するタイプです。基本的に太陽光発電からは充電できません。移動可能で省スペースな機器が多く、予備電源として活用されます。
- 独立型
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- 連系型
系統連携型 - 太陽光発電とつないで電気を充電できるタイプです。また商用電力系統からの充電も可能です。コンセントではなく分電盤などの電気配線から充電するため、工事が必要です。基本的には移動はできません。
- 連系型
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- EV対応型
トライブリッド型 - EV(電気自動車、Electric Vehicle)から充放電ができるタイプです。商用電力系統や太陽光発電から充電できるタイプもあります。高機能な分、導入費用は高額になります。
- EV対応型
蓄電池の
設置について
設置場所や配線を
業者に見てもらいましょう!
蓄電池の設置場所に最適なのは過度の熱や結露を避けれる日光が直接当たらない風通しの良い場所を選びます。(メーカーによって屋内型・屋外型があります。)
設置工事の中で配線も行うため無理なく配線工事が可能な場所かを事前に確認しておきましょう。
専門業者に事前に確認いただくのがおすすめです。
パワコンの設置
パワーコンディショナー(パワコン)は太陽光発電で余った電気を家庭で使える電気に変換したり、太陽光発電システム全体を効果的・効率的に稼働させたりする機械です。
すでに太陽光発電用のパワコンをお持ちでも、保証期間を過ぎてしまっている場合は、太陽光発電と蓄電池の両方を制御可能なものに買い替えをお勧めします。